砂糖とバターでキャラメリゼした旬のリンゴを型に敷き詰め、タルト生地をかぶせてオーブンで焼き上げたフランスの伝統的なスイーツタルトタタン。
19世紀後半に、ホテルタタンの経営者のタタン姉妹の姉のステファニーがアップルパイを作るさいに炒めすぎてこげてしまったリンゴをごまかすためにタルト生地をのせてオーブンで焼いたのが始まりといわれています。
さわやかなリンゴの酸味の中にほんのりキャラメルの苦みが混ざり合う秋の味覚。自転車屋ではリンゴの表面を直前にキャラメリゼしてシャリシャリした食感のアクセントを加えてたっぷりの生クリームを添えてお出しいたします。
タルトタタンのお伴には、ルビーのような赤い色が鮮やかなローズヒップとハイビスカスのハーブティーをどうぞ!